ピアース・ブロスナン、ハンサムすぎて仕事を逃した!?

 ピアース・ブロスナン(65)はその端正な顔立ちに生まれたことをとても幸運に思っているそうだ。1995年から2002年まではジェームズ・ボンド役を演じていたこともあるピアースは、その容姿を保とうと日頃から努力をしているというが、仕事上そのハンサムな顔立ちが仇になったこともあるのだという。

 「この顔に生まれたことはすごく幸運だったと思うよ」とピアースは話す。「7歳の時にくじでクシが当たったんだ。それが整髪料を使い始めたきっかけだね。維持しようとすごく努力している。毎日のようにトレーニングやエクササイズをしてるけど、若い頃でもこのルックスが理由で思い通りにならないことがあるはずだと気づいてた」「それに背が高すぎると言われたこともあるし、すごくやりたかった役に黒すぎるとかハンサムすぎるとか言われたことは何度もある。『アンジェラの灰』とかね」

 最初の妻カサンドラ・ハリスとはがんで他界する1991年まで結婚生活を送り、2001年に再婚したキーリー・シェイ・スミスと今でも夫婦円満なピアースは、魅力的な相手との出会いが多々ある業界でも、誘惑に負けることはないのだという。「女性は大好きだよ。思わせぶりな女性もね。バーブラ(ストライサンド)はすごくそういうのが得意なんだ。でもほとんどの知り合いの女性は、僕がどういう男かすぐ分かるんだけどね」「僕は一途な男さ。僕の中にあるカトリック教徒の部分かもしれないけど、そういう人間なんだ。自分を幸せにしてくれる素晴らしい女性を失うようなことをしたいとは思わないね」「それを仕掛けてくる女性もいるけど、キーリーは押し戻すのが上手いんだ。映画でのラブシーンを彼女は『法で許された浮気』と呼んでいて、それ以外は心配することなどないと彼女は分かってる。彼女なしでは僕の人生なんてちっぽけなものだから」とその愛妻家ぶりを見せた。

(BANG Media International)

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