シザー・シスターズのジェイク・シアーズがソロ活動を正式に始めた。ジェイクは２５日にイギリスで放送される「ザ・グラハム・ノートン・ショー」で、昨年１１月にリリースしたシングル「クリープ・シティ」を収録したセルフタイトルのデビューアルバムの記念パフォーマンスを行うという。

　そのステージには「クリーピー・シティ」のミュージックビデオにも登場していたバーレスクダンサー２人が参加するそうで、「ニューオーリンズでビデオの撮影をするって告知したら、すごくたくさんの人が舞踏会の準備して盛装してやってきたんだ。そこにアンジーとゴゴっていう名前の美しいバーレスクダンサーもいて、すぐに気があったんだ。一緒にステージに立つべき仲間だと感じたのさ」といきさつを説明している。

　そんなジェイクは今後、８月１５日のロンドン公演を皮切りにイギリスツアーを敢行する予定になっているが、先日にはエルトン・ジョンが2人で曲作りをしているところだと明かしていた。「ビリー・エリオット～リトル・ダンサー～」や「アイーダ」の舞台音楽を手掛けてきたエルトンは、また新作舞台に向けて取り組んでいるところのようで、ジョージ・エズラのポッドキャストに出演した際、作品の詳細こそ明かさなかったものの、ジェイクも制作に参加していると語っていた。（ＢＡＮＧ　Ｍｅｄｉａ　Ｉｎｔｅｒｎａｔｉｏｎａｌ）