デビッド・キャシディが死去

 「パートリッジ・ファミリー」のデビッド・キャシディが死去した。67歳だった。先週、臓器不全によりフロリダ内の病院に搬送されて以来、医療的に昏睡状態にあったデビッドだが、21日に息を引き取ったことを広報担当が発表した。出された声明によれば、愛する人に見守られながら安らかに息を引き取ったという。

 デビッドは今年の2月、認知症を患っていることを明かしており、先日危篤状態に陥った際には一時肝臓移植が必要とも言われていた。

 1970年代に活躍したデビッドの悲報を受け、数々のスターが追討の言葉を寄せている。ザ・ビーチ・ボーイズのブライアン・ウィルソンは「デビッド・キャシディのことを耳にし、悲しい思いだ。70年代には内に遊びに来て、一緒に曲を書いたことさえあった。とても才能ある良い人だった」とツイートしており、ハリー・コニックJr.も自身の番組にデビッドを迎えられたことは光栄だったと綴っている。

 他にもマリー・オズモンド、トム・アーノルド、グロリア・ゲイナーらが次々とお悔やみの言葉を送っている。(BANG Media International)

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