アレック・ボールドウィン、ティナ・フェイに一目ぼれしていた過去を告白

 アレック・ボールドウィン(58)はティナ・フェイに一目ぼれしていたそうだ。今では2012年に結婚したヒラリアという妻を持つアレックは、10年以上前に『サタデー・ナイト・ライブ』で当時脚本家を務めていたティナに初めて会った際、その「賢く面白い」性格にすぐさま惹かれたが、既婚者だと知って気持ちが冷めたのだという。

 2001年に挙式したプロデューサーのジェフ・リッチモンドという夫を持つティナとの出会いについてアレックは、ヴァニティ・フェア誌4月号に掲載された回顧録『ネバーザレス』の一節の中で「ティナ・フェイに最初に会った時、美しく黒髪で、賢く面白く、全く僕のような人に興味を持ってもいないその人に、僕は恐らく多くの男女が経験するように、恋に落ちたんだ。ティナは当時『サタデー・ナイト・ライブ』の脚本主任で僕はその週の番組のホストを務めていたんだ」「それで構成をしていたマーシー・クレインにティナがシングルか聞いたんだ。そしたら壁に座っている、もしかして立ってたかな?その男性を指さしたんだ。それがジェフ・リッチモンド、ティナの旦那だったんだ。ジェフは小さい男でね。ティナは彼のことを『旅行サイズ』と呼んでいるんだけど、彼を見た時僕は『なんで彼女は彼と結婚しているんだ?』って思ったね」と綴っている。

 しかしアレックスの嫉妬は長く続かなかったようで、2006年に『30 ROCK/サーティー・ロック』で夫妻と一緒に仕事をすることになった際、ジェフの才能と気さくさに惹かれたのだという。「何年後かに『30 ROCK/サーティー・ロック』で2人と一緒に仕事をすることになった時、ティナはその番組で脚本とプロデューサーと出演の3役をこなしていたわけだけど、逆に『なんで彼は彼女と結婚しているんだ?』って気分に変わったよ」「ジェフは才能ある作曲家で『30 ROCK/サーティー・ロック』の音楽監修もしてくれたけど、リラックスした気さくな人だけど、ティナは用心深くてさっぱりしてるからね」

 そんな裏話が明かされた『ネバーザレス』は4月4日に海外で発売予定となっている。

(BANG Media International)

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