アイザック・ヘンプステッド=ライト、『ゲーム・オブ・スローンズ』バンドを熱望?
人気ドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』でブラン・スターク役を演じるアイザック・ヘンプステッド=ライト(17)が、キャストでバンドを組みたいと考えているようだ。自らもピアノを弾くアイザックは共演者たちとバンドを組んだら面白いだろうと思っているものの、それぞれ好みが違うためどんな曲をやるかについてもめることになりそうだと明かした。
「(オシャ役の)ナタリア・テナはバンドを持ってるし、(ジョジェン・リード役の)トーマス・サングスターもバンドをやってるだろ。彼はギターを弾けるんだ」「それにグレイ・ウォーム役のジェイコブ・アンダーソンはラッパーだし。DJも何人かいるんだよ」「(ホードー役の)クリスティアン・ネアーンはご存じの通り最高峰のDJだし、オルガンも昔は弾いていたんだって。だからそれも良いよね」「僕らはブランとホードーが自分たちの音楽団を作るべきだなんて話していたから、『ゲーム・オブ・スローンズ』バンドが結成出来たらすごいクールだろ?」「集まってジャムセッションでもしないとね。ホードーとブラン、ジョジェンとミーラがコールドプレイとジャムるなんてすごいよね!」「でも僕らはみんな違った経歴を持っているから、ちょっと意見のぶつかり合いがあるかもね」
そんなアイザックだが実際は舞台恐怖症であるため、ステージに出るのは考えるだけでも恐ろしいとヴァルチャーに語っている。「僕は舞台恐怖症なんだ。8歳か9歳の頃からピアノをやっているんだけど、最初は嫌で仕方がなかったよ。うちの母に無理やりやらせられて、やめそうになったこともあったんだ。『もうやらせないでくれよ』って言いそうになったこともね。すごく嫌だった。でも結局は好きになったんだ。世界で一番好きなことだよ」「学校で曲を演奏したことがあったんだけど、途中まですごく上手く言っていたのに間違えちゃったんだ。それで固まったよ」「あれは経験した中でも一番最悪な瞬間だったとも言えるね。だから人前で演奏するときはいつもかなり不安になっちゃうんだ」(BANG Media International)