『グレイズ・アナトミー』のサラ・ラミレス、バイセクシャルを告白

 『グレイズ・アナトミー 恋の解剖学』で知られるサラ・ラミレスがバイセクシャルであることをカミングアウトした。2012年に挙式したライアン・デボルトを夫に持つサラだが、8日にロサンゼルスで開かれたチャリティ団体トゥルー・カラーズ・ファンド主催による「40トゥ・ナン・サミット」で、自身の性的指向について力強いスピーチを行った。

 LGBTのホームレス撲滅を目指す同機関のイベントでサラは「ホームレスを経験している若者の多くが、ジェンダー・アイデンティティーや性的表現、人種、階級、性的指向、宗教、市民としての身分など、多くの交差点に立たされています。そしてその交差点は、1人の女性で混合人種の女性であり、有色人種の女性であり、同性愛者でも両性愛者でもあり、メキシコおよびアイルランド系アメリカ移民であり、そしてカトリックの教えがメキシコとアイルランドの家族の双方に強く根付いた家庭の元で育った人間である私の生活に存在していますので、私は若者たちの意見に耳を傾けるプロジェクトの数々に従事し、自身の複雑な状態に悩まされる若者たちを支援していますので、必要とされる形で参加しているのです」と語った。

 人気ドラマ『グレイズ・アナトミー』で演じたカリー・トーレス役もバイセクシャルという設定であったサラは、そのイベント後にトゥルー・カラーズ・ファンドを称賛するツイートをしている。

(BANG Media International)

関連ニュース

編集者のオススメ記事

海外スターバックナンバー最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス