マーク・ロンソン チャリティ団体後援

 マーク・ロンソンとナズらが故エイミー・ワインハウスにちなんで設立されたチャリティ団体の後援者となるようだ。

 エイミーの死後、2011年9月に設立されたエイミー・ワインハウス・ファウンデーションの4回目となる年次イベントにマークは主賓として出席するようだ。エイミーの大ヒットアルバム『バック・トゥ・ブラック』を共に手掛けたマークはこのチャリティ活動について「エイミー・ワインハウス・ファウンデーションの後援者となることは、僕にとってとても重要なことなんだ」「薬物乱用や障害を持つ若者の才能を音楽を通じて引き延ばすという両方の面で、すでにこの団体が行ってきている素晴らしい活動を支援することはとても大事なことだよ。エイミーの音楽は多くの人の心に触れただけでなく、助けにもなったし、今でもこの団体を通じて人々を助けているんだ」と語っていた。

 一方で2012年作『チェリー・ワイン』でエイミーをフィーチャリングしていたナズやエイミーのプロデューサーであったサラーム・レミも後援者として名が挙げられているほか、フォクシーズ、エラ・ヘンダーソン、ジェス・グリン、ジェルメイン・ジャックマンらイギリスの若手ミュージシャンたちも親善大使として同団体の活動を支援していく方向だ。(BANG Media International)

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