リアーナ、メイク担当者に香水禁止令

 リアーナがメイク担当者に対しある香水をつけることを禁止したことがあったそうだ。クリス・ブラウン、ドレイク、バスケ選手のマット・ケンプなどとの交際歴を持つリアーナは、その過去の交際相手らを思い出してしまうという理由で、あるスタッフに特定の香水を二度とつけないようにと求めたことがあったようだ。

 現在はF1ドライバーのルイス・ハミルトンとの恋仲が噂されているリアーナは、「香りはある時期の思い出、場所、人物を関連づけるものなの。昔ある人物と付き合っていた時に私がつけていた同じ香水をメイクアップの担当の子がつけていたこともあったわ。だから、『つけないで。どの香水をつけているのか、明らかにわかるから。そのことを考えたくないから、それを明日はもうつけてこないで』って言ったのよ」とその経過を語る。

 ニューヨークのブルックリンにある百貨店メイシーズで先月31日に新作香水「リリ」を発表したリアーナは、その香水が「素晴らしい思い出を作る」手助けになって欲しいとE!ニュースに続ける。「この香水で楽しさを感じて欲しいの。楽しくて、魅力を振りまくムードをコンセプトにしているし、それこそが若い女性の姿よね」 

 そんな中、2012年に蛇皮のブーツを履いていたことで動物権利運動家から批判されていたリアーナが香水発表の場に現れるとあって、今回は毛皮反対に対する抗議が起こっていたようだ。ある関係者がゴシップサイトTMZ.comに伝えたところによると、リアーナが会場に到着した際に警備チームと警察が抗議を行う数人を退去させる一幕があったという。

 (BANG Media International)

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