元テイク・ザットのメンバー心理学者に
元テイク・ザットのジェイソン・オレンジが心理学者になるための勉強をしているという。人間の心理というものに激しく興味を持っているというジェイソンは、9月のテイク・ザット脱退後、態度や精神分析についてより深い知識を得ようとしていると言われている。ある関係者はザ・サン紙に「ジェイソンは人間の心理に魅惑されているんです」「彼は素晴らしい聞き役ですし、友人たちからは全体像を見ようとする繊細な心の持ち主として知られています」と話す。
そんなジェイソンは2001年にも地元マンチェスターのサウス・トラッフォード・カレッジで心理学を2年間に渡って学んでいたことがあり、本人も以前にその方向性を語っていたことがある。「止めるって決めた時には、心理学上の興味をさらに追及することが焦点になるだろうね」
ジェイソンはミュージシャンとしてのキャリアから引退後、世界中を旅するつもりであるとも言われていた。別の関係者は以前、「ジェイソンはテイク・ザットに入っていることが最初はすごく嫌だったんです。彼は名前も知られずにバックパックで世界中を飛び回っていたいタイプで、自分のことを思想家だと捉えたいんです。脱退したことで自分の人生を取り戻したと感じていますし、これで今からやりたいことをやれますよ」と語っていた。
(BANG Media International)
