ビヨンセ、世界で影響力のある100人に

 ビヨンセがタイム誌の「世界で最も影響力のある100人」の1人に選出された。ビヨンセは今回同誌の毎年恒例のこの企画「タイム100」で表紙を飾っており、その栄冠をフェイスブックのシェリル・サンドバーグCOOも称えている。「舞台の上にいる時と舞台に上がっていない時、どちらでも(たかぶる)彼女の声は女性に自立と第一線での活躍を強く訴えてくれます」「ビヨンセはただそこにとどまって何もしないのではなく、より良いものを築く人物です」

 今年のリストでは、その他にもファレル・ウィリアムス、マシュー・マコノヒー、マイリー・サイラス、ケリー・ワシントン、ベネディクト・カンバーバッチ、エイミー・アダムスらが名を連ねている。

 そんな中、『サンシャイン・クリーニング』でエイミーと共演したエミリー・ブラントは、エイミーの才能を称えると共に、エイミーの「面白くて下品な」笑いのセンスの持ち主だと評している。「エイミーと一緒にメキシコ料理のレストランから家に車で帰ろうとしていたのよ。それで、私は運転が上手だってエイミーに伝えたの。そこを離れようと発車したら、バックする代わりに、木にそのまま突っ込んでしまったの。ちょっと当たっただけで、大事には至らなかったのよ」「でも、エイミーにしたら、こういうことって最高なことなのよ。エイミーったら、ただ笑い始めちゃって。エイミーのこういうところが大好きなの。おバカで面白くて、下品な感じ。それに、本当に正直者よ。それに、エイミーは自分が建前の会話が苦手で、自分の感情を隠すことが苦手だって自覚していて、なんでも大げさにまくしたてるこの業界で、そんな彼女の面にとても憧れるわ」

(BANG Media International)

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