K・ミノーグ、ファレルとのコラボ感激
カイリー・ミノーグはファレル・ウィリアムスとコレボが出来ることで「涙した」そうだ。ファレルの大ファンだというカイリーは、ニューアルバム『キス・ミー・ワンス』の収録曲のためにファレルとスタジオ入りした際には、あまりの興奮に「平静を保つ」ことにとても苦労したのだという。「彼とはずっと仕事をしたかったから夢が叶った瞬間だったのよ」「2曲分のために2日間ファレルとの時間があったの。そのうちの1曲は私のアルバムに収録されている『アイ・ワズ・ゴナ・キャンセル』って曲なんだけど、その日は最悪だったわ」「だって全てが大変だったの。だから2日目には『平静を保って、これは重要な日よ。ファレルだもの』と自分に言い聞かせたわ。それで着いた瞬間に涙しちゃったの。だから『アイ・ワズ・ゴナ・キャンセル』を書いたのよ。だってやる気がしなかったけど、やるしかなかったからね」
そんな新作アルバムからのファースト・シングル『イントゥ・ザ・ブルー』のPVはかなり「セクシー」な仕上がりだが、カイリーはそのビデオ内でフランス人モデルのクレマン・シボニーとの密接なシーンがとても気に入っているそうだ。「あのビデオはかなりセクシーよ。長く失われた週末って感じかしら。危険なほどに恋に落ちていて、最高と最悪な時があるの。でもクレマンはすごく上手くやってくれたわ」「監督は前に『スピニング・アラウンド』と『熱く胸を焦がして』を手掛けてくれたドーン・シャドフォースなの。すごく楽しかったわ」
(BANG Media International)