マーゴット・ロビーが新作『ターザン』でジェーン役として出演交渉中だという。『ウルフ・オブ・ウォールストリート』に出演したことでも知られるマーゴットが、同作でターザンの恋人のジェーン役を演じるのではないかとＴｈｅＷｒａｐ．ｃｏｍが報じている。

　この新作は「ハリー・ポッター」シリーズの監督デヴィッド・イェーツがメガホンを取り、多額の予算をかけてワーナー・ブラザースによって製作される事が決まっている。マーゴットの出演が決定した際には、ターザン役としてすでに決まっている『トゥルーブラッド』でお馴染みのアレクサンダー・スカルスガルドと共演することになる。その他、クリストフ・ヴァルツとサミュエル・Ｌ・ジャクソンの出演も決まっている。

　ハリウッド・レポーターによると、マーゴットは、ロバート・Ｃ・オブライエン原作、クレイグ・ゾベル監督の世界の終末を描く新作『死の影の谷間』で降板したアマンダ・サイフリッドに代わって出演することが決まっているようだ。この作品ではクリス・パインやキウェテル・イジョフォーと共演することになる。

　そんなマーゴットはウィル・スミスと共演した新作『フォーカス』の公開も控えている。

（ＢＡＮＧ　Ｍｅｄｉａ　Ｉｎｔｅｒｎａｔｉｏｎａｌ）