阪神足踏みに道頓堀の虎党悲鳴 戎橋周辺はダイブ阻止へ超厳戒態勢続く

 セ・リーグ連覇を目前にした阪神は3日、広島に敗れ、この時点での優勝はなくなった。虎党が多く集まった大阪・道頓堀周辺では、虎敗戦の瞬間「あ~っ」と悲鳴が起こった。

 過去のリーグ優勝時には多くの群衆が集まり、道頓堀川にダイブする騒動が起きている戎橋の上には警察官約50人が立ち、橋の欄干に人を近づけないよう徹底的にガード。25年のV時には飛び込みが相次いだ川沿いの歩道は、西側が立ち入り禁止に。東側の歩道には阪神のユニホームを着たファンが集まり、応援歌を歌うなどしていたが、マジック1の足踏みに消沈。阪神Vの行方は、この日の巨人-DeNA戦の結果次第となった。

 大阪府警はこの日、800人態勢で市内の警戒にあたる。回を重ねる度に減少する道頓堀ダイブだが、前回25年のリーグ優勝時にはのべ29人が飛び込んだ。土曜日とあって、道頓堀は観光客や買い物客でごった返し、戎橋の上では警官が拡声器で「立ち止まらずゆっくりとお進みください」と呼びかけていた。

 戎橋の西側にかかる道頓堀橋には、ダイブや見物客を阻止する約2メートルのブルーシートが張られ、戎橋が見えなくなっている。東側の相合橋にも警察官が立ち、警戒にあたった。

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