恐怖の呼び出し…超大物俳優と緊迫20分&優しかった松方弘樹さん 柳沢慎吾「ぶっ飛ばされると思った…」
テレビ東京「怒られちゃった自慢」が23日に放送された。
芸能人たちの「怒られた話」から現代を生きるヒントを探る説教トークバラエティー。
俳優・柳沢慎吾は超大物俳優に呼び出された恐怖の1日を振り返った。
柳沢は、若手時代に時代劇ドラマ「遠山の金さん」で、俳優・若山富三郎さんとの共演を振り返った。若山さんは、圧巻の殺陣(たて)で数々の名作時代劇で活躍。重厚な演技で知られ、1989年に米映画「ブラック・レイン」で関西ヤクザの組長を演じて話題になった。
柳沢は、撮影所で若山さんと対面したが、当時は若山さんのことを認識しておらず「あれ?この、おっさん?どっかで見たことあるなぁ。『チィーッス!』って」と大先輩を相手にフレンドリーすぎるあいさつをして立ち去ったという。
のちほど、顔面蒼白の関係者が柳沢のもとに駆け込んできたといい「『慎吾!あんた!何したん?(若山)先生、怒ってるで!はよ行け!はよ行け!』って…。行ったよ、俺。(若山さんの部屋には)東映の関係者がズラリ…。『はじめまして。松方(弘樹)さん主演の遠山の金さんで間半平役の、同心役やります。柳沢慎吾です。よろしくお願いします…』って。若山さんは、ずっと俺の顔を…」と無言のまま、延々とにらみつけられたことを振り返った。
「ぶっ飛ばされると思った…。だから自衛隊方式で『失礼します!』って」とキビキビとした動作で急転換して帰ろうとしたが、ドアの手前で呼び止められたという。
「『おい!やなぎざわしんご!やなぎざわしんご!』って。俺、『やなぎさわ』なのよ。『ざわ』じゃないのよ…。(若山さんは)『ちょっと来い…。座れよ?』って。若山先生が、俺の顔…。ここ(眼前)だよ?(無言で)20分間…」と、若山さんは一言も発さずに柳沢を眼前でにらみ続けたという。
柳沢が、緊迫の空気で固まっている中、ドラマ主演の松方弘樹さんが仲裁に駆けつけたと明かし「(松方さんが)富兄ぃ…、こいつは柳沢慎吾って言って。遠山の金さんに出てもらってるんです…」と間に入ってくれたという。「(若山さんは)『分かってるよ…、弘樹。だから、こいつとずっとしゃべってんじゃねえか…』って。しゃべってない!一回もしゃべってないんだよ!20分ずっと!」と緊迫の20分間を振り返って笑わせていた。
