東出昌大 1歳半の娘の成長に喜び「胸がキラキラする」 山での半自給自足生活に「お金を稼ぎたい」「文明と隔絶は無理」

 俳優・東出昌大が21日、都内で初単著「誰が為にか書く~東京から離れた山暮らし日記~」(扶桑社、25日発売)の発売記念会見を行った。

 2021年春から東京を離れ、山での半自給自足生活の日々をつづった全24篇のエッセー。「週刊SPA!」での連載をまとめたもので、狩猟や家族の時間など、日常をつづった。

 連載では月に3本執筆。始めた経緯について「それなりの固定給になるかなと思って。日記を付けたいって思いと、お金を稼ぎたいって思いで始めた」と率直に語った。

 執筆は日記として「自分の生活を豊かにするのが目的」のため、続編については「人に見せるためって目的に変わっちゃう」と現時点では未定。「子供が1歳半になって、日常の中でも子供の成長とともにこちらの胸もキラキラするような瞬間もある」としながら「でも同時に家に幼子がいて猟犬がいて、彼女がいて、ってなるとなかなか(原稿を)パチパチやってる時間がないのでそれはそれでまあしょうがない、なるようにしかならんかって今です」と続けた。

 2024年に再婚し、昨年娘が誕生。山の中での子育てについて問われると「『自然を好きになってほしい』とか親の欲目っていうのは持っちゃいけない。好きっていう感情はわき起こってくるものなので、個人の衝動を大事にしてもらいたい」と前置きしながら、「最近までちょうちょがいっぱいとんでて『ちょうちょ!』って言って。『ちょうちょが好きな子だったんだ良かった』って思いました」と父親の顔をのぞかせた。

 また「でもこれからギャルっぽい格好したいとか、渋谷行きたいとかいずれ言うんだろうなと思ったらそれはそれでいいなと思う」とし、「その時は一緒にお父さんも一緒に麻辣湯食べにいこうと思います」と笑った。

 一方、半自給自足の生活といえど「やっぱり文明と隔絶って無理」とも強調。「アマゾンも届きますし、山間部の200年前の人は石油使わないでも生きてて本当にたくましかったけど、私にはテクノロジーがない。車も使うし、チェンソーも使うし、ガソリンが必要なので、かなり文明社会に頼っていることでいうと都市部の人たちと全然変わらない」と話した。

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