神戸のご当地アイドル・KOBerrieS♪が原爆投下81年の広島訪問し平和学習実施
神戸のご当地アイドル・KOBerrieS♪が6日、第2次世界大戦における原爆投下から81年を迎えた広島市を訪れ、2020年から続いている「平和学習」を行った。
メンバー5人は原爆ドームや平和記念資料館を訪れた後、原爆慰霊碑の前で黙祷。戦争から81年を迎えてもいまだ癒えない傷跡を目の当たりにし、衝撃を受けた。神﨑萌衣(18)は「私にとって2度目の平和学習でしたが、やはり何度見ても衝撃は大きかったです」と回想。「去年来た時には実際に被爆された方にばかり目がいってしまいましたが、今日はその時残された人に特に目がいきました。大切な家族を失った人や目の前で人が亡くなっても生き続けた人は複雑ないろんな感情を抱いたと思うし、言葉にできないほどの辛さだろうなと思いました。そんな人達が復興しようと前を向いたおかげで今の広島があると思うと言葉を失いました」と語った。
今回が初参加の大西紗愛(18)は「小学生の修学旅行以来、改めて広島を訪れました。当時も平和について学びましたが、今回資料館を見学して、一つひとつの展示の背景には、それぞれの日常や人生があったことを改めて強く感じました。今ある当たり前の日常が一瞬で失われてしまうことの恐ろしさを実感し、展示を見るたびに胸が締め付けられ、涙が出てきました。平和は当たり前ではないことを改めて心に刻み、この出来事を風化させることなく、これからも学び続け、次の世代へ伝えていきたいと思います」と沈痛な面持ち。
同じく初参加した日高結花(17)は「原爆の恐ろしさや戦争の悲惨さを改めて考えさせられました。展示されていた原爆後の実際に撮られた写真や、被爆された方々の遺品を目にすると、今では考えられない苦しさや痛み、当たり前の日々が一瞬にして消え去っていく辛さがあったことを思うと、胸が締め付けられる思いでした。絶対に忘れてはならない記憶から消してはいけない出来事なので、今回の見学で学んだことを忘れず、平和の大切さを考え続けて次の世代に伝え続けていきたいと思いました」と思いを新たにしていた。
