アイナ・ジ・エンド涙の完走「ほんまにあなたのおかげ」初アジアツアー海外ファンの熱量明かす 日本とは「全然違う」
歌手のアイナ・ジ・エンドが5日、東京・NHKホールで、8都市を巡る初のアジアツアー「PICNIC」の最終公演を開催した。9公演で1万5000人を動員。唯一無二のハスキーボイスを海の向こうまで響かせ、海外にも確かな足跡を刻んだ。
海外ではソウル、バンコク、台北の3都市を訪問。日本とは観客の反応が「全然違う」とし「海を越えることって結構難しいからか、出てきただけで『会えたね』みたいな空気感を出してくれる」と説明。台北では代表曲「革命道中-On The Way」で大合唱が起こるなど現地ファンの熱量を実感。「学びしかなかった」と充実の表情でツアーを総括した。
海外も含め全9公演は完売。この日も負けじと大歓声が沸き「東京がこんなに温かく迎えてくれてくれるとは思ってなかった!」と目を丸くした。熱量に応えるようにテレビアニメ「ONE PIECE」の主題歌となった「ルミナス - Luminous」(8日発売)や、同じくアニメ「ONE PIECE HEROINES」の主題歌「Blue Shining Star」など20曲を熱唱した。
最後には「革命道中-」を引っ提げて駆け抜けた昨年を振り返り「いつの間にか自分もキラキラしないといけないなとか、頑張らないとだめなんだろうなと思った。『アイナ・ジ・エンド』に置いていかれそうになりました」とテレビなどで活躍する自分自身に葛藤したことを回想。「だけどこうやってワンマンライブをすると、その耳で音楽を聴いてくれるあなたに出会える。去年を走り抜けられたのは自分の居場所・ライブがあったからです。ほんまにあなたのおかげ」とファンヘの感謝を涙ながら言葉にし、「これからもアイナ・ジ・エンドの行く末を人生の生きがいにしてください」と万感の思いで呼びかけていた。
