三代目・岩田剛典、サムライブルーに刺激、世界も視野!「すごくエネルギーをもらった」W杯ソング「RISE NOW」あす発売
三代目 J SOUL BROTHERS・岩田剛典(37)がソロ活動を加速させている。2021年のソロ歌手デビューから5周年を迎え、7月1日に「GAN」名義で最新CDシングル「Who’s Next/RISE NOW」をリリースする。俳優業では、来年放送のNHK「逆賊の幕臣」で大河ドラマ初出演が決まった。日本にとどまらず、世界を視野に活動を続けている岩田の原動力や刺激になっているものとは-。
岩田がリアルタイムで刺激を受けているのは、世界を舞台に戦うサッカーW杯日本代表だ。「アスリートは、勝ち負けで人生を決められてしまうほどにシビア。本気で生きている人から、すごくエネルギーをもらえるなって」。今回のW杯は初戦のオランダ戦、第3戦のスウェーデン戦は後輩と事務所で観戦。第2戦のチュニジア戦はパブリックビューイングに参加し、元日本代表の遠藤保仁氏と熱戦を見守った。
7月1日発売のシングルに収録される新曲「RISE NOW」は、レノボ・ジャパンのFIFAワールドカップ2026のCMタイアップソングに起用。不屈の精神を歌った力強いアンセムソングで、タイアップのために書き下ろされた一曲だ。「日本代表に限ったことではないけど、頑張っている皆さんに対して諦めずに戦う心をコンセプトに作った」と制作意図を語り、「ハーフタイムに自分の歌が流れて、うわって感動しました。うれしい」と喜んだ。
サムライブルーと同じく、岩田も海外をステージにする“戦士”だ。1~3月に開催した初のソロアジアツアーは「各地のオーディエンスのリアクションを生で感じることができ、どういうものがウケているのかを肌で感じる」発見の連続だった。日本と海外で「良い曲」と判断する基準にギャップがあると感じ、「俺だったら何でも良い(曲だ)というのではなくて、楽曲自体をめちゃくちゃ判断される」とリアルな反応を味わった。
ソロデビュー5周年。初期は「LDHのボーカリストの後を追っている感じがあった」と自身の個性を出せていない感覚があったが、時を経て「ルーツがないことを無理して頑張るのではなく、俺はダンサーから始まったので、そこは外せない」と核を押さえた楽曲作りを意識するように。海外に対する思いが「大きな壁ですけど、そこにチャレンジしなきゃいけないという感覚がある」と年々増しており、「海外の人でも自然と体が乗るトレンド感も押さえておきたい。世界にいつでも出られる準備をしたい」と言葉に力を込めた。
昨年9月から芝居をストップし、スタジオにこもって音楽作りに没頭する日々を送り、まもなく俳優業を再スタートさせる。初大河となる「逆賊の幕臣」では、安政の改革など幕末の変革期のかじ取りを任された宰相・阿部正弘を演じる。物語のキーマンとなる役どころで、「初大河が決まってうれしくて、親も喜んでくれた。いよいよセリフ覚えの大変な時期が来ます。台本が来たけど、現代の言葉遣いじゃないので、大変です」とうれしい悲鳴を上げる。
音楽、演技で自分らしさを追求する岩田は「自分のキャリアは自分だけのもの」と笑顔。自らの手で未来を切り開く。
◆岩田剛典(いわた・たかのり)1989年3月6日生まれ。愛知県出身。慶大法学部卒。2010年11月に三代目 J SOUL BROTHERSのパフォーマーとしてデビュー。14年4月から25年6月までEXILEとしても活動した。11年8月の日本テレビ系ドラマ「ろくでなしBLUES」で俳優活動を始め、21年9月にソロ歌手デビュー。三代目のツアーでもマイクを握り、歌声を披露している。得意なダンスジャンルはクランプ。
