松本人志 生配信で新M-1王者を絶賛「俺がやりたい漫才に近い」 09年王者コンビにも高評価
お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志が2日、都内で、コンビ独自の有料配信サービス「DOWNTOWN+」の生配信を行い、その模様を報道陣に公開した。
昨年11月に初回を迎え、今回で7回目となった生配信。ゲストにタレント・伊集院光を迎え、実力派の2人ならではの濃密なお笑い談議を繰り広げた。
伊集院はこの日、番組で試してほしい企画をフリップに書いて持ち込みトークを展開。「AI松本人志をつくろう」という企画では、「M-1のせいで、すごい能力が高い、ルールの分かっているお笑いが出すぎてる。ルールが分かってる漫才なら、AIが勝ちますよ」と指摘した。
これに松本も「それはそうなのよ」と同意。さらに「だから去年のたくろうっていうのは、今まで精密機械のような漫才になりすぎてたから、アドリブ性が強いというか、突発的にやってる感じのたくろうが優勝したのは、いったんその時期に来たんだろうなと思った」と分析した。
松本はさらに「たくろうが優勝したのがすごい納得いってて、俺がやりたい漫才にちょっと近くて」とたくろうを評価。「半練り漫才っていうか、完璧に決めないで、大体7割、6割で出て行って、あとは雰囲気で…っていうのが、俺の好きな漫才」と、レジェンドならではの漫才論も披露していた。
また伊集院は「僕の中で一番面白いネタ書いてる人って、メカニズムとかに関して言うと、パンクブーブーってすごくないですか?」と、2009年のM-1王者・パンクブーブーの名前を挙げて評価。「もう1個1個見ても、声出ちゃうぐらい。なるほど。ここのフリはこのための、この瞬きはこのためのものか…っていうのが分かってちょっとやばいですよね」と手放しでたたえた。
一方で、「じゃあイコール、彼らがすごい一番になるかって言ったら、そうでもない」と語ると、松本も「『好きな漫才師誰ですか?』って、街頭インタビューして、そこまで上位には上がってこない」としつつ、「もっと評価されていい」断言した。
