日テレ社長 京都男児遺棄事件の過剰報道指摘を否定「必要以上にやっていない」 報道担当役員は「私たちの使命」興味本位の批判もあるが

 日本テレビは27日、都内の同局で定例社長会見を行った。京都男児遺棄事件の報道を巡り、過剰報道との指摘があることに、福田博之社長らが見解を語った。

 福田社長は「受け止める人によって全然違うと思う。塩梅は難しいが、必要以上に繰り返しやっているとは思わない。考え方は常に現場に任せています」と述べた。

 同局の取締役執行役員で報道担当の伊佐治健氏は「事件の詳細が明らかになるほど、悲惨さがクローズアップされる。私たちの使命として、この事案をしっかりと追究し、正確な情報を伝える」と話し、「事件の詳細があまりにも視聴者にとってもつらく悲しいことであることについては配慮もしながら対応しています。特に今回は被害を受けた被害者が小学生ということで、同世代の子供を持つ親御さん、同世代の子供たちにとっても非常にショッキングで心の傷になりかねない。そうしたところも事実を伝えるところは使命ではありますが、伝え方はその時々の情報で伝えています」と説明した。

 さらに、伊佐治氏は「視聴者の方からも『興味本位で伝えているのでは』というご批判も聞きますが、詳細を伝えることで何を伝えていきたいか、事件の再発防止、こうしたことが二度と起きないための安全管理も含めて、社会がよくなる方向に私たちの取材が何らかのきっかけを与えることができればと日々議論しながらやっております」とし、今後に向けては「まだこの事件の全容は全く解明されていない。さまざまな視聴者からの声は常に意識して、議論しながら進めていきたい」とした。

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