THE ALFEE バンドでは前人未到のライブ3000本達成 NPBで3000本安打の張本勲氏が「あっぱれ!」
今年でデビュー52周年を迎える3人組ロックバンド・THE ALFEEが17日、東京ガーデンシアターで、バンドとしては前人未到となる自身通算3000本目となる公演を行った。ライブには約6200人のファンが集結。記念すべき瞬間の目撃者となった。
音楽史に新たな金字塔を打ち立てる公演は、1曲目「HEART OF RAINBOW」で幕を開けた。代表曲である「星空のディスタンス」で会場の熱気が急上昇。アンコールを含め、全18曲の熱い演奏と、3人の優美なハーモニーにファンは酔いしれていた。
1974年8月25日に山野楽器で行われたイベントから始まった歩みは、バンドの活動休止もなく積み重ねられ、91年10月13日(和歌山市民ホール)で1000本目、05年11月30日(大宮ソニックシティ)で2000本目に到達。そしてこの日、前人未到の域にたどり着いた。
高見沢俊彦が「74年からコツコツやってきて、今日が何とライブ3000本です!」と話すと場内は大歓声。さらにNPBで唯一の通算3000本安打を達成した元巨人・張本勲氏からのビデオメッセージも流れた。
「アルフィー、あっぱれ!」という祝福の言葉とともに、張本氏のサイン入りバットも送られ、野球好きの3人は大感激の様子だった。
この日が72歳の誕生日となった高見沢は「52年も3人で音楽をやっていると、うまくいかなかったときも、どうしようもなく孤独だった夜も、音になって心の奥に残って忘れない。長くやるって、そういうことかなと。今は胸を張って言えます。72歳、悪くない!」と語った。
そして今後へ「まだまだ、しつこいぐらいやっていきたい。もう少しだけ、付き合ってください」と宣言すると、大きな拍手に包まれていた。
