韓国人気翻訳家 性犯罪の前科疑惑浮上で「スパイダーマン」「アナ雪」の翻訳から外れたと現地報道
韓国で上映される海外メジャー映画の多くを翻訳し、現地でその名が知られている人気翻訳家のファン・ソクヒ氏に最近、性犯罪の前科疑惑が浮上したと報じられ、7月に韓国で公開予定の米国映画「スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ」の翻訳に携わっていないことが明らかになったと14日、現地メディアのNews1などが報じた。
同メディアは、ファン氏がこれまで「スパイダーマン:ホームカミング」「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」などの翻訳を手がけ、韓国では“スパイダーマンの翻訳家”としても知られているため新作でも翻訳を担当すると思われていたが、ネガティブな疑惑によりそれがかなわなかったようだと伝えた。
また、ファン氏が2025年初頭に出演したテレビ番組で「翻訳を準備している」と言及し、話題を集めていたミュージカル「アナと雪の女王」(8月より韓国で開幕予定)についても、同制作関係者が「ファン氏は担当から外れ、すでにほかの方たちが引き継いでいる」と明かしたとした。
これに先立ち3月30日、韓国メディアのDispatchが「ファン氏は05年に、通りすがりの女性たちにわいせつ行為や暴行を加え、14年には自身の受講生に性的暴行を加えた」「両事件とも懲役刑と執行猶予が下されている」と報道。その後、人気トーク番組「ユ・クイズ ON THE BLOCK」と「全知的おせっかい視点」が、アーカイブ映像やYouTube動画からファン氏の出演分を削除したと伝えられた。
報道後、ファン氏は自身のSNSアカウントで「関連事項について弁護士と検討を進めている」とコメントを発表し、これまで投稿していた全ての投稿を非公開にした。
