真矢さん 56歳早すぎる旅立ち LUNA SEA人気ドラマー 3月復帰目指すも容体急変 音楽仲間に見守られながら穏やかに

 真矢さん
 LUNA SEAのドラムで活躍した真矢さん
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 人気ロックバンド・LUNA SEAのドラマー、真矢(本名・山田真矢=やまだ・しんや)さんが17日午後6時16分、死去した。23日未明、バンドの公式サイトなどで発表された。56歳。神奈川県出身。葬儀は妻で元モーニング娘。の石黒彩(47)が喪主を務め、近親者で行った。後日、お別れの会を開く予定。2020年にステージ4の大腸がん、2025年には脳腫瘍の発症を公表していた。石黒はこの日午前、自身のインスタグラムで早すぎる旅立ちとなった愛する夫への思いをつづった。

 ステージに立つことを信じ、闘病生活を続けてきた人気ドラマーが逝った。

 バンドは3月12日に東京・有明アリーナでコンサートを予定。残りメンバー4人の連名で発表された文書では、真矢さんが7回の手術を受けていたことが伝えられ「懸命なリハビリを続け、3月のライヴではドラムを叩くことを目指していた中、容態が急変し、あまりにも早い旅立ちでした」とつづられた。音楽仲間らに見守られながら、穏やかに息を引き取ったという。

 高校時代に同級生だったギターのSUGIZOとバンドを結成。1989年にLUNA SEAとして活動を始め、92年にメジャーデビューを果たした。「ROSIER」「DESIRE」などのヒット作を世に放ち、シーンを牽引。迫力ある重低音が持ち味の真矢さんは、ドラムセットを空中で360度回転させるような大がかりなライブ演出やユーモアあふれる人柄で愛された。

 2020年にステージ4の大腸がんと診断されたが、放射線治療を受けながらライブ活動を続け、25年2月には東京ドーム公演を成功させた。その後、めまいで倒れ、検査の結果、脳腫瘍が見つかったと、同年9月8日に発表。同月27日に生まれ故郷の神奈川・秦野で行われた観光イベントには車いす姿で登場した。

 地元民からの熱い声援に立ち上がり「ドラムのスティックを持てる日が必ず来ると思うのでそれまでちょっと待っててください!」とカムバックを約束。昨年11月のバンド主催の音楽祭「LUNATIC FEST.」にサプライズ登場したのが最後の公の場となった。

 バンドの発表文では「生前、真矢は『また5人でステージに戻る』と、誰よりも強く再起を信じ、病魔に立ち向かっていました。その不屈の精神と、最後まで絶やさなかった太陽のような笑顔は、僕達メンバー、そしてスタッフ全員の希望の光でした」と晩年の様子がつづられた。

 続けて「彼が35年以上にわたって刻み続けた魂のビート、そして音楽への深い愛は、これからもLUNA SEAの物語の中で、決して鳴り止むことはありません」と、これからも真矢さんの残したものと共に歩み続けていく。

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