ラランド・ニシダ、交際5年の彼女との結婚は「できるだけ引き延ばしたい…」クズ相談も意外な落とし穴

 お笑いコンビ・ラランドのニシダが27日、テレビ朝日系「芸能リアル法律塾」に出演。弁護士芸人のこたけ正義感に、5年交際している彼女との結婚をなるべく引き延ばしたい…というクズ相談を行った。

 ニシダは交際5年同棲5年の彼女がいるというが「結婚はできるだけ引き延ばしたい。付き合ってるのと結婚とでは、他の女の子となんかあったときに全然芸能界、扱いが違う」と訴え。「できるだけ結婚まで引き延ばしたい気持ちがある」といい、アンガールズ田中卓志は「よくテレビでそんなこと言うね」と呆れ顔だ。

 結婚については「いつかはするのかなとは思っている」というが「でも、いっぱい付き合うと、事実婚として見られるんじゃないかという噂を聞いたことがある。となるとマズい。できるだけ引き延ばす方法を…」とこたけ正義感に相談だ。

 こたけはニシダにいくつか質問。ニシダは彼女の家に転がり込んだのか、家賃や光熱費の支払いは「俺は知らないです」と1円も支払っていない様子。だが競馬が当たったときに30万円の指輪をプレゼントし、彼女の両親にも会ったことがあるといい、冠婚葬祭にも出席したことはあるとした。

 結婚の話はしていないのか?という質問には「こっちからは一度もしてない。向こうからは結婚情報誌を家に置いておくとか、友達の結婚式は素敵だったとか。そういう話が出ると完全に不機嫌になる」といい、みちょぱも呆れ顔だ。

 こたけは、ニシダの話を聞いた上で「事実婚の可能性あります」と指摘。事実婚は「一定期間の同居(目安は3年)」「家計を同一」「日常生活をともにしている」などの条件で認められるといい、「事実婚が認められれば浮気も不貞行為になりますし、関係を解消すれば損害賠償請求の可能性もある」といい、ニシダは真っ青だ。

 東ブクロが「オープンマリッジってあるじゃないですか?結婚してもお互い許すっていう…」というと、こたけは「不倫が損害賠償認められるのは、それによって夫婦関係壊れましたと実証されて初めて不法行為になる」「お互いOKで、不倫してもお互い関係変わらないですとなれば、損害賠償請求の対象にならない」と解説。

 これにはニシダが「それはいけるんだ…」とにんまりするも、田中は「そこに活路を見いだすなよ」とたしなめていた。

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