キンプリ永瀬廉 吉川愛とW主演映画「世界観に没入できる」鬼と人間による究極のラブストーリー

 King & Princeの永瀬廉(26)と俳優の吉川愛(26)が映画「鬼の花嫁」(来年3月27日公開)でW主演することが2日、分かった。2人は初共演で、鬼と人間が織りなす究極のラブストーリーに挑む。

 シリーズ累計発行部数が580万部を突破した同名作品が原作。永瀬が演じるのは、あやかしの頂点に立つ鬼の一族の次期当主・鬼龍院玲夜(きりゅういん・れいや)で、吉川が演じる女子大生・東雲柚子(しののめ・ゆず)との出会いで運命が大きく動き出す。

 本格ラブストーリー映画初主演となる永瀬は「出演が決まった時は少し緊張もありましたが、玲夜という役をいただけたことがとてもうれしかった」と回想。今作の製作陣は、永瀬の起用について「ただかっこいいだけではダメで、誰もが認める美しさを持っていないといけない…そう考えたときに、永瀬廉さんしか浮かびませんでした」と理由を明かした。

 同じく「玲夜に護られるだけじゃなく、玲夜を護ってあげたい、そんな気持ちが芝居で表現できる」(同製作陣)と起用された吉川は「柚子ちゃんは悲しい境遇を持ちながらも家族思いで芯の強い部分も併せ持つ子。その両面を監督と丁寧に話し合いながら演じていました」と撮影を振り返った。

 初共演で究極の愛に挑んだ2人。永瀬は「恋模様や関係性の変化はもちろん、衣装、メーク、美術、ロケーションの全てが『鬼の花嫁』の世界観に没入できるすてきな作品になっていると思います」とアピール。吉川は「とても素敵なキャストの皆さんと一緒に、一生懸命頑張りました」と充実感を漂わせた。

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