玉川徹氏 「マイナ保険証」というブツは存在しない→その辺も混乱に繋がっているひとつでは、自身はマイナンバーカード無し→「資格確認書」で十分
元テレビ朝日社員の玉川徹氏が2日、テレビ朝日「羽鳥慎一 モーニングショー」に出演し、「マイナ保険証」についてコメントした。
番組では、「きょうからマイナ保険証 駆け込みで混乱」と東京都内の自治体が混乱している様子を伝えた。羽鳥アナが「紙の健康保険証が終了しました。今日からマイナ保険証に移行します」と説明。取得方法などを報じ、玉川氏に意見を求めた。
玉川氏は「僕は従前からマイナンバーカード自体を持っていないと公言していますので。持ってないことで不便だと思ったことは1回もないです。今のところ」と述べ、続けて「僕のところには資格確認書が送られて来ました。その資格確認書という名前の健康保険証を使ってます」と話した。羽鳥アナは「それで最大5年いけます」と応じた。
玉川氏は「はい。何の問題もない。だから資格確認書でいいと僕は思うんです。名前が資格確認書って書いてあるだけで、これ従来の健康保険証そのものですから」と指摘。羽鳥アナは「一緒ですね」とうなずいた。
玉川氏は「マイナンバーカードにどうしても一緒にやりたいんだと言う人だけマイナンバーカードを使用すればいいと思います」とし、「ある記事で読んでなるほどなと思ったんですけど、マイナ保険証というものは存在しないんですね、ブツは。ブツはマイナンバーカードなんです。スマホのなかにそれを取り込んだとしても、画面に出てくるのは健康保険証って書いてあるんですね。だからどこにもマイナ保険証ってものはないんです。その辺も混乱に繋がっているひとつかなと思います」と述べた。
羽鳥アナは「メリットはあるのでそれぞれの考え方次第です」と応じた。
