吉永小百合 80歳でも持ち続ける向上心「もっと良くなる、成長できる」124本目の映画出演
俳優の吉永小百合(80)が31日、都内で主演映画「てっぺんの向こうにあなたがいる」の初日舞台あいさつを佐藤浩市(64)、天海祐希(58)、のん(32)らと行った。
女性初のエベレスト登頂を達成した田部井淳子さんをモデルにした主人公を熱演。これが124本目の映画出演で「準備から3年くらいかかって、皆さまのお目にかかるのはうれしい」と、封切り日を迎えて安堵(あんど)の表情を見せた。
タイトルにちなんで、てっぺんの向こう側にあるものを問われると、天海が「自分」と回答。「どこまで行っても自分との戦い。毎作自分の才能の無さにぶつかる。それと戦う」と話すと、吉永は同意するようにうなずき「これではダメだ、と思いながら次はもっと良くなる、成長できると、この年齢でもそう思っています」と言い切った。
「やはり、それがないと続けられない」と、80歳になった今も向上心を持ち続けていることを明かし、その上で「若い方がご覧になってもいい映画だと思います」と、今作が若年層にも届くことを願った。
