「ばけばけ」ヤバい松野家 婿以外働いているのは牛乳配達だけか?ネットも怒り「あれは酷すぎる」【ネタバレ】
20日に放送されたNHK連続テレビ小説「ばけばけ」では、工場が潰れ、トキ(高石あかり)が失職。さらに松野家は借金に苦しむことになり、銀二郎(寛一郎)が一人、馬車馬のように働くが…。
この日の「ばけばけ」では傳が亡くなったことで工場は潰れ、トキも失職する。すぐに借金取りがやってきて金を持っていくが、無職のトキに借金取りは遊女になるように言う。
これを聞いた銀二郎は、夜は遊郭の客引きの仕事もするように。朝昼晩と休みなく働くが、相変わらず勘右衛門(小日向文世)は働いている様子もなく、銀二郎の剣の稽古だけを気にしている。フミ(池脇千鶴)も家事や内職はしているが、外で働いているシーンは描かれていない。
フミは「しかし働き者だねえ、銀二郎さんは」「本当助かるわ」とどこか人ごと。司之介(岡部たかし)も「俺も働いちょる」というが、おそらく牛乳配達のみ。かけもちはしていないと思われる。
そしてついに勘右衛門は、遊郭で働いている銀二郎を見つけ「我が家の格が下がる!」「これ以上恥をさらすな」などと言って仕事をやめさせようとするが、ついに銀二郎も「格を気にしている暇はありません!」「一家5人、生きてゆかねばならぬのです」と真っ当に反論。「おじじ様も鎧や刀を売って金を作るべきでは」などと言うも、勘右衛門は恥をさらして得た金は家に一切いれるな!とブチギレる。
堪忍袋の緒が切れた銀二郎はついに出奔してしまう。
ネットでは、銀二郎に甘えまくる松野家に怒りの声も。「おじじ様が大問題だけど父上は牛乳配達以外に何か仕事してるのか?」「おじじさんは言うに及ばずだけど、フミさんも『よう働いてくれて助かるわー』とか『あら大変』とか、発言が他人ごとすぎて怖い」「銀二郎、逃げて!」「おじじ様最悪すぎるホントに」「銀二郎さん、よく逃げた。あれは酷すぎる。おじじ。父も母も」などの声が上がっていた。
