筧美和子、爽やかノースリーブで魅了 3月に結婚発表した夫とのノロケも「恥ずかしいんですが、夫が」
俳優の筧美和子(31)が27日、東京・シネスイッチ銀座で初主演映画「オオムタアツシの青春」の公開記念舞台あいさつを共演の陣内孝則(67)、福山翔大(30)、林田麻里(46)、瀬木直貴監督(62)と行った。
筧は爽やかな青のノースリーブドレスで登壇。焼き菓子専門店のオープンを目指すパティシエ役を演じており、焼き菓子にちなんだ「甘くて幸せ」なことについてのテーマトークでは、おのろけを全開にした。
今年3月3日に結婚を発表した新婚で「ちょっと恥ずかしいんですが、夫が…ウフフフ」と照れ笑いしつつ切り出し、「今回の映画をすごい楽しみにしていて、今日の舞台あいさつも一大イベントだから絶対満席にしたいって言って、自分の友だちにすごい声かけたりとか、その時焼き鳥屋さんにいたんですけど、焼き鳥屋さんの店員さんたちも巻き込んで。たぶん今日いらっしゃってるんですけど、すごく愛を感じました」と、夫の献身的な愛情を明かした。
映画は大牟田が舞台で全編博多弁、さらに陣内、福山、林田と福岡出身者に囲まれており、東京出身の筧は「最初に知った時はホントにゾワッとしまして。台本を見ても何を言ってるか分からないし」と、不安なスタートだったという。
方言指導も兼ねていた林田が吹き込んでくれたセリフを「ずーっとひたすら聞いて、英語の勉強するみたいな感覚で、ブツブツブツブツ言っていた」と猛特訓。
「後半では少し自分でも話せるようになってきたので、ホントに語学を勉強するような感じで。ずっとネイティブな人に囲まれてるので、すごいいい環境だったと思います。陣内さんがよくアドリブをふっかけてくださるんですけど、標準語になってしまいそうな恐れで返せなかったのが、1回だけ方言で返せた時はよっしゃっ!と」と、成果が上がり、陣内も「美和ちゃんが博多弁がうまくてビックリしました」と太鼓判を押していた。
