TBS専務 清水尋也被告の事件に「残念ですのひと言」ドラマ「19番目」はシーンカットも 現状は損害賠償は「考えておりません」
TBSが24日、都内の同局で定例社長会見を開催。俳優・清水尋也が麻薬取締法違反で起訴されたことを受け、合田隆信専務は「残念ですのひと言ではあります」と言及した。
清水被告を巡っては7日に最終回を迎えた日曜劇場「19番目のカルテ」の出演シーンをカットするなど対応に追われた。
その点も踏まえて、損害賠償などの対応を検討しているか問われると合田専務は「何も賠償請求とかを考えてるわけじゃありませんが、対応としては編集を頑張ってカットしてということで現場も頑張って良い形で仕上げてくれた。影響がなかったわけではないけど、そのようなことは考えておりません」と回答。「警察の捜査中という状況ではあると思うので、それ以上のコメントはこちらから差し控えます」とし、今後については「ご出演の予定はありません」と明かした。
