世界陸上で28年ぶり女性アナが実況 TBS上村彩子アナが自身経験の女子100m障害を担当 SNS反響「緊迫感を分かりやすく」「新鮮」

 「陸上・世界選手権・女子100メートル障害予選」(14日、国立競技場)

 TBSの中継で上村彩子アナウンサーが実況を担当した。女性アナウンサーの実況は1997年アテネ大会以来28年ぶり。今大会TBSは4人の女性アナウンサーを実況に抜てきしている。

 同アナウンサーは自身も高校時代に100メートル障害を経験。「高校生の時に専門としてやっていて、打ち込んできました。世界陸上の舞台で実況ができること、とても緊張してますが、大会が近づくにつれて楽しみな気持ちも増えてきました」と語っていた。

 1組では今季世界最速のラッセル(米国)が登場。貫禄の走りで1位。上村アナは「ラッセル選手がどんどんリードして1着フィニッシュ。マサイ・ラッセルが順当に準決勝進出を決めました」と実況したほか、日本勢の福部真子、中島ひとみのレースも落ち着いて伝えた。

 SNSでは「上村彩子アナが実況だと!?」、「特設スタジオに寺田明日香、実況・上村彩子、解説木村文子は豪華すぎる」、「素晴らしい。緊迫感を分かりやすく伝えてくれる」、「新鮮でいい」、「スポーツ制作の可能性を広げるチャレンジ」と反響の声が上がっていた。

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