薬物常習使用の疑い 韓国俳優ユ・アイン 懲役1年・執行猶予2年と罰金刑が確定と現地で報道
薬物を常習的に使用した疑いで、裁判にかけられていた韓国俳優のユ・アイン(38)に対して、懲役刑・執行猶予が確定したと3日、現地メディアのウィキツリーなどが報じた。
記事によると、最高裁判所1部は麻薬類管理法違反(向精神)、大麻吸引および証拠隠滅教唆などの罪で起訴されていたユ・アインに対する上告審で、「検察官の控訴を全て棄却する」と判決を下したという。これにより、懲役1年・執行猶予2年と罰金200万ウォン(約20万円)を宣告した二審判決が、確定となったと伝えた。
ユ・アインは昨年9月に一審で実刑判決が下され法廷で拘束されたが、今年2月の控訴審で執行猶予を勝ち取り、5カ月ぶりに釈放されていた。
