お笑いコンビ・ビスケットブラザーズが自身のＹｏｕＴｕｂｅチャンネルを更新。「【共演ＮＧ】被害を受けた芸人を告白…！」と題した動画をアップした。

　動画の冒頭、原田泰雅はお決まりのあいさつもせずに「ちょっと皆さんにお話が」と、神妙な表情。「東京来て１年、いろいろ仕事の幅も広がってきたじゃないですか。もっといろんなメディアに出て行きたいということで、ちょっと僕が共演ＮＧやと思っている人らを伝えて、狭くすることで逆に仕事を増やしたい」と、独自の理論を展開した。相方のきんから「ここで発表していいのね？」と、確認された上で、共演ＮＧの芸人について語り始め、コロコロチキチキペッパーズの西野、ミキ・亜生、ケンドーコバヤシらに加え、同期の霜降り明星・せいやの名を挙げた。

　原田によるとせいやは「飲みの席でオレの言っていることにその場で笑わずにずっとにやにやしている」といい、「それを霜降りのラジオとかで大きく広げて、さも自分は正義、我正義なりみたいな感じでネタにしてワァーって。粗品も『アハハハ』って。これ許されんくて」と語った。

　飲み会の場で言動をいじるのはＯＫだといい、「オレは『お持ち帰り』って呼んでるけど、その場で食べずに、しめしめと持って帰ってラジオで発表する」行為を問題視。プライベートでは２人で飲みに行くなど仲も良いが、「共演となると話は変わってくる」とキッパリ。「だからごめんやけど、せいや」と、ＮＧを突きつけた。

　次々と共演ＮＧを発表する原田に、きんは終始爆笑。動画の概要欄には「気にせずオファーお待ちしております（マネージャーより）」とメッセージが記されていた。