GACKT、電車恐怖症になった17歳の出来事を赤裸々告白「同じ経験したヤツ、絶対いると思う」

 ミュージシャンのGACKTが28日、Xを更新。電車恐怖症となった原因を赤裸々に明かした。

 GACKTは24日にMBSで放送された「ごぶごぶ」で、長年乗っていなかった電車に乗りたいと浜田雅功に訴え、大阪の地下鉄に挑戦。「実は電車恐怖症なんですよ。狭いところに人がたくさんいるのダメなんです」と話し、「この30年、33年ですか、切符買ったことない」と明かしていた。

 この電車恐怖症になった理由について、GACKTは赤裸々に告白。学生の頃はもちろん電車に乗っていたというが「夏の暑いある日、夕方の満員電車に乗った」ときに事件は起こった。

 GACKTは身動きが取れないほど混雑した車内で、両手でつり革をつかんでいたところ、目の前に40代ぐらいの「ボディコン・きれい風な女性がこちらを向いて立っていた」という。体は密着している上、胸元は大きく開き、なぜか「アツい…」といいながら胸元をパタパタ開きだしたという。

 「血気盛んなオトコにはかなりキツイ」状態だが、さらに女性は、GACKTの下半身に手をやり「あからさまに触り始めてきた」という。「彼女の手を取って『なにやってんだよ!』と言おうと思った瞬間にふと頭によぎった。もしこの状況で彼女の手をつかんだ瞬間に『きゃーっ痴漢!』と叫ばれたらどっちが痴漢と思われるだろうか?間違いなくボクの方」だと考え「ボクの戦いは終わった」。

 駅に到着してすぐに降りたというが、女性は終始ニヤニヤしていたといい「これを機に電車に乗るのをやめた。17の出来事だ」と振り返り。「きっと同じことを経験したことがあるヤツ、絶対いると思う!」と投稿していた。

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