１０人組アイドルグループ・高嶺のなでしこが１４日、東京・渋谷のＬＩＮＥ　ＣＵＢＥ　ＳＨＩＢＵＹＡで「東名阪ツアー２０２５　－Ｓｐｒｉｎｇ　Ｒｉｄｅ－」の東京公演を開催した。全２１曲を披露し、名古屋、大阪、東京の３公演のツアーを完走した。

　熱気あふれるステージで締めくくった。橋本桃呼（２１）は「こんなにきれいなペンライトの景色ってあるんだ。うれしいです」と感謝。今回のツアーで初披露された「アイドル衣装」などを熱唱して盛り上げた。

　キャプテンの籾山ひめり（２１）は「どの会場も広く、ツアーがスタートするまで不安な気持ちもあったのですが、ステージに上がるとペンライトで輝くすてきな景色と皆さんの笑顔が見えて、不安が一気に吹き飛びました。みなさんの声援がたくさん聞こえてきて幸せすぎるライブでした！」と振り返り、「高嶺のなでしこを見つけてくださって、本当にありがとうございます。３周年に向けて１０人でより一層頑張っていきます。一緒についてきてくださるとうれしいです」と呼びかけた。

　ライブではファッション雑誌「ＬＡＲＭＥ」とのタイアップを発表。「高嶺のなでしこ　ＬＡＲＭＥ　０６５特装版ｂｏｏｋ　ｃｏｖｅｒ」を期間限定で受注販売する。６月にはマーチエキュート神田万世橋内「万世橋チューブ」（東京・千代田）で、ＰＯＰ　ＵＰ　ＳＴＯＲＥ「ＬＡＲＭＥ×高嶺のなでしこ　ＳＰＥＣＩＡＬ　ＣＯＬＬＡＢＯＲＡＴＩＯＮ　ＷＥＥＫ」を行う。

　さらに、高嶺のなでしこのお披露目から３年を迎える８月７日に豊洲ＰＩＴ（東京・江東）で「３ｒｄファンミーティング」開催も決定した。