「嵐の聖地」善國寺にファンも参拝「5人そろってるのが良い」「やっぱり生きる糧になる」解散発表に寂しさ
日本中を驚かせた嵐の解散発表から一夜明けた7日、「嵐の聖地」として知られる東京・神楽坂の「毘沙門天 善國寺」には、早くもファンが足を運び、寂しさを訴える声があがった。
同所は二宮和也が主演を務めたドラマ「拝啓、父上様」や、相葉雅紀が主演のドラマ「僕とシッポと神楽坂」で神楽坂がロケ地となったことから、ファンから親しまれるようになった。
ドラマ「花より男子」を見てからの松本潤推しだという50代女性は「残念ですよね。復活してほしい。でもバラバラでも良いから、テレビとかに出てほしい」とぽつり。「なんでもやっぱり『5人』そろってるっていうのは良い」と語り、自身にとって嵐が「やっぱり生きる糧になる。病気で入院してた時も助けられましたね」とかけがえのない存在だと語った。
解散前に予定されている「最後のコンサート」へ優先的に応募できるファンクラブにも加入しているというが「楽しみですね、当たるといいんですけどね、なかなか当たらないですからね」と苦笑い。久々に姿を現した大野智には、「別人かなと思ってたらヒゲとかもちゃんとカットしてたから昔のまんまですよね」と喜びを言葉にした。
また、旅行で日本に訪れ、偶然にも同所に通りかかったという20代の中国人女性は「活動辞めるのは残念」としながら「今から自分のために生きても良いと思う」と率直に語った。中国でも嵐は「すごい有名」だといい「ファンじゃなくても嵐の名前は知ってる。日本文化知ってる人は嵐を知ってる」という。「26年間お疲れさまです」とねぎらいの言葉を贈った。
