「大食い王決定戦」競技途中でまさかの中断の緊急事態 ポテトフライでアクシデント
5日に放送されたテレビ東京系「最強大食い王決定戦2025」では、準決勝Bブロックで、フライドポテト45分勝負が行われるも、挑戦者達のペースが早すぎたために、あるアクシデントが起こった。
1袋120グラムのフライドポテトを45分でより多く食べた2人が決勝に進出する大食い対決。米国の王者ジェフリーと、女性部門を勝ち抜いた台湾のシャオホイ、日本からはカワザイル河田大志、新進気鋭の鍋島龍一郎という4人で競い合った。
だが残り9分となったところで、まさかのポテトのストックがなくなるというアクシデントが。挑戦者のペースが早すぎて、揚げるのが間に合わず、ここでまさかの一時中断を余儀なくされた。スタート前に120個を用意し、スタート後も休まず揚げて行くも、選手は1個40秒ペースで食べていくため追いつかなくなってしまった。
この途中中断は、大食いにとってかなり致命的。数分の中断を挟んで再開となり、解説のレジェンド・小林尊は、止まってしまったことでトップスピードに戻れるのかがキーだと話していたという。
結果、1位は60個を食べたジェフリー。「途中止まったのはきつかったけど勝てて良かった」とホッ。2位は接戦の末、57個の河田が決勝に進んだ。
今回は準決勝Aのしゃぶしゃぶ対決でも、鍋を取り換えたため、中の湯の温度が下がり、肉が煮えず、ペースが若干くるうシーンもあった。
ネットでは「ポテトのストップはペース乱されちゃうから本当悔しいところ」「中断?これは厳しい」「しゃぶしゃぶはアンフェアかな、鍋交換で勝敗変わる」「しゃぶしゃぶといい、ポテトといい、これはないなぁ、集中力切れちゃう」など、残念がる声が上がっていた。
