真田ナオキ 増子直純と初コラボ 演歌とロックの垣根を越えて新曲誕生「びっくりするくらいしっくりくる歌」

 歌手の真田ナオキ(35)が26日、都内で行われた、ロックバンド「怒髪天」の増子直純(59)と初めてコラボした新曲発売イベントに出席した。

 増子が真田の特徴のある声に惹かれ、楽曲提供を申し出て実現。演歌とロックの垣根を越えて新曲「一匹狼のブルース」が誕生した。真田は「もともと、ロックは大好きですが、びっくりするくらいしっくりくる歌。師匠(吉幾三)の歌より、歌いやすい」とちゃめっ気たっぷりに明かした。

 仕上がりについて増子は「いい声だなと。しゃがれ声で、令和の尾藤イサオ的な。この声でうまい人はなかなかいない」と満足顔。ライブでは2人で吉幾三の「雪国」を歌い盛り上げた。

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