J.Y. Park 24年・韓国芸能4大企業で“年収王”に輝いたと現地で報道
2PMやTWICE、NiziUなどを生み出したJYPエンターテインメント(以下、JYP)のCCOであり、代表プロデューサーのJ.Y. Park(パク・ジニョン)が昨年、韓国国内4大エンターテインメント企業(JYP、SMエンターテインメント、YGエンターテインメント、HYBE)の中の“年収王”に輝いたと26日、現地メディアの日刊スポーツが報じた。
現地の電子公示システムが、25日に公示した4大企業の事業報告書情報によると昨年、報酬支給額を5億ウォン(約5000万円)以上受け取った企業の役職員は、合計13人と集計されたという。
その中で、最も多くの報酬を手にしたのがJ.Y. Parkで、昨年は31億6288万ウォン(約3億1919万円)の報酬を受け取り、うち給与が6億6288万ウォン(約6346万円)、賞与が25億ウォン(約2億5229万円)だったと伝えた。
JYP側は、給与以外の賞与について「グローバル新人プロジェクト、グローバルプロデュース、環境成果(ESG)など、会社の経営目標を達成するため、リーダーシップを発揮した点などを基に、評価報酬委員会で議決支給した」と説明した。
次いで2位になったのが、YGの総括プロデューサー、ヤン・ヒョンソク氏で、26億1000万ウォン(約2億6339万円)を受け取っている。
“BTSの生みの親”である、HYBEのバン・シヒョク会長は、9億8800万ウォン(約9970万円)を受け取り、8位にランク入り。バン会長は、昨年3月「給与を一銭も受け取らない」と宣言したが、ボーナスだけで高額所得者に名を連ね、注目を集めているという。
この報酬に関して、HYBEは「成果のインセンティブ」とし、「会社の主要事業(新人グループデビュー・グローバル市場の進出など)を成功させ、企業ブランドの価値を向上させた点や、急変する内外の環境の中で、未来の成長動力を発掘するために多角的に事業を推進し、変化と革新を成し遂げた点を考慮して支給した」と伝えた。
