「おはよう日本」三條雅幸アナが大阪異動で卒業 ラストあいさつは気象情報「ニュース番組ですから」
NHK「おはよう日本」の月~木曜日のメーンキャスターである三條雅幸アナウンサーが19日の放送で番組を卒業し、大阪へ異動することを報告した。
三條アナは、3年間「おはよう日本」を担当し、朝ドラ送りなどでも活躍した。全国放送のラストでは、首藤奈知子アナから「今日が最後の出演」と紹介されると、三條アナは「大阪に移動することになりました。番組を離れる寂しさと、早起きしなくていいという安堵感が行ったり来たりしています。支えてくれた視聴者の皆さん、本当に有り難うございました。今後とも宜しくお願いします」と笑顔であいさつした。
その後、関東甲信越のニュースに切り替わり、卒業のあいさつか、ラストの朝ドラ送りかと思われたが、「番組を離れるご挨拶を一言させてもらおうかと思いましたが、雪が降ってますのでね。ニュース番組ですから、雪、気を付けて下さい。交通への影響も出ています。路面の凍結にも注意して下さい」とキャスターらしく視聴者に呼びかけていた。