山本美月「全力で本気で絵本を読んで一緒に楽しさ共有」家族円満の秘訣 子どもに関することは「1人で決めるのは不安」
女優の山本美月(33)が19日、都内で行われた「シルバニアファミリー40周年事業発表会」に出席した。
シルバニアファミリーは1985年3月20日にエポック社が初めて発売し、2025年3月20日で発売から40年となる。小さい頃からシルバニアファミリーで遊んできたという山本は「子どもはもちろん大人の方も幅広く自分の世界を楽しんでいただける」とアピールした。
幼少期に遊んだ思い出としては「最初にそろえてもらったのがうさぎの家族でした。家は叔父が作ってくれた。それに母が壁紙を貼ってくれた」と振り返り、実際に商品が登場すると「なつかしい~」と見つめた。
山本は2020年に俳優の瀬戸康史と結婚。23年5月には第1子が誕生したことを発表している。「(同商品は)小さなものまでたくさん作り込まれているので遊びの自由度が高い。想像力を養うにはとてもいいと思います」と母親目線でも語った。
シルバニアファミリー同様、家族円満の秘訣(ひけつ)を問われると「子どもと一緒に楽しいことを共有する。楽しさの共有が仲がいい家族を作る秘訣の一つ。一緒に楽しむ。遊びや旅行など楽しいことを休して過ごす」と答えた。
その上で、最近、子どもと共有している楽しい時間は「絵本を読むのが好きで、見るのも好き。全力で本気で絵本を読んで一緒に楽しんでいます。何役も演じ分けて読んでいます」と明かした。子育ての方針についても「子どもに関することは(夫婦)2人で決めている。1人で決めるのは不安でもあるのできちんと時間を取って話し合うようにしています」と語った。
