杉浦太陽&辻希美の豪邸もプロデュース コジマジック、絶頂からの収入ゼロ→さらに大逆転の波乱人生
収納王子として活躍しているコジマジックが6日、テレビ東京「じっくり聞いタロウ」で、絶頂で収入がゼロとなってしまった大ピンチを振り返った。
自宅の収納方法などをメディアで紹介し、一躍人気となったコジマジック。多い時では年間200本の講演会をこなし収入も爆増。「芸人の時は(年収)MAX500万円ぐらい」だったというが会社も立ち上げ「お片付けの仕事、年商で言うと10倍」と5000万円にものぼったと明かした。
さらに18年、19年には中国にも進出。中国で日本のお片付け文化がブームになったといい、「中国から声がかかり、日本の収納を広めませんかと。『収納王子』なんで漢字がそのまま伝わるし」と進出したところ、大ブームに。中国でも会社を立ち上げ、現地のCMにも出演するなど大活躍で「そのときは年商でいうと、中国と日本合わせて2億円ぐらい」とさらに4倍もの収入増になっていた。
だが20年に本格的なコロナ禍がやってきて中国にも行けず。「見事に講演会がゼロになった」といい「収入もゼロになった」。さらに運が悪いことに、20年5月に目黒区に1億2000万円の一軒家が完成。「これから稼ぐぞとなった瞬間に収入がゼロになった」という。
貯金から社員の給料を支払うも、すぐに限界となり会社を縮小。だが自宅建築を密着していたテレビ番組が放送されたことで、流れが変わる。「これを見た方々が私の家もプロデュースしてと。注文住宅のプロデュースでなんとか…」と新たな道が開けたという。
この住宅プロデュース、芸能人も利用しているといい「杉浦太陽君と辻希美ちゃんの家もプロデュースさせていただいた」と、2人のSNSにたびたび出てくる豪邸のプロデュースも手がけていたと告白していた。
