読売テレビの「漫才まみれるＤａｙ」（３月２日、後２・００、関西ローカル）の中で行われる、「第１４回ｙｔｖ漫才新人賞決定戦」の会見が１７日、大阪市内の同局で行われ、出場する７組のお笑いコンビが出席した。

　事前ラウンドを勝ち抜き、松竹芸能所属として初の決定戦進出を果たしたオーパスツーは、ボケの大ちゃんの「あんまね、松竹がトリをさせてもらえるなんてないですもんね」という希望で、ファーストラウンドの出番でラストの７番目を選択。他の６組はすべて吉本興業所属という“完全アウェー”の中で意気込みを問われ、「この中で一組だけ松竹？マジで吉本ぶっつぶすからな」と、だんだんと声量を落としながら宣戦布告した。

　同席していたフースーヤの谷口理から「吉本でっかいぞー、いらんこと言うなよ！オーパスツーなんてぺしゃんこや」と煽られると、「この半月間の間で全員がオンラインカジノで捕まったらいいなと思ってます。やってんちゃうかー！」と、暴走気味に返していた。

　決定戦ファーストラウンドの出番順は①ぐろう、②タチマチ、③マーメイド、④翠星チークダンス、⑤マーティー、⑥フースーヤ、⑦オーパスツー。