中尾明慶 妻・仲里依紗の父へ「ぶっ飛ばされる覚悟」で授かり婚報告 当時ワイドショーを「全部見た」
俳優の中尾明慶が8日に更新されたクワバタオハラ・くわばたりえのYouTubeチャンネル「バタやんちゃんねる」に出演。妻の仲里依紗との結婚当時を振り返った。
2人は映画やドラマで共演したことをきっかけに交際を開始。2013年4月に結婚し、同年10月に第1子長男が誕生している。
中尾は交際から結婚までは「すぐだった。数カ月で子どもが(できた)」といい、芸能人同士の授かり婚に「話さなきゃいけない人がいっぱいいたので。僕と彼女とお互いの親がオッケーだったら、はいオッケーじゃなかった。女性は休まなきゃいけなかったので、ご迷惑をかけた方もいるし。24歳の僕にとってはこれまで感じたことのない、試練じゃないけど。どうしようというか」と当時の心境を語った。
お互いの両親への報告では、自身の母からは日頃から「絶対できちゃった結婚なんてするんじゃないよ!」と口酸っぱく言われていたため、「叱られるなあ」と思いながら2人で実家に行くと、意外にも「おめでとう」と祝福されたと明かした。
仲の父には「ぶっ飛ばされる覚悟」であいさつに向かったという。「スウェーデンの血が入った190センチくらいのハーレーに乗ったお父さん。ほんとにボコボコにされると思って」と苦笑。しかし、「お話したら全然そんなぶっ飛ばすとかの空気も全くなくて。ただ、ちゃんと生活とか本当にやっていけるのかっていう覚悟は聞かれました」と話した。
また、「今、芸能人同士の結婚とか割と増えましたけど、(当時は)授かり婚って、ちょっと少ない時期だったんですよ」と中尾。「(結婚を)発表したときの全部のワイドショーを見て、この人、厳しいこと言ってるとか。テリー伊藤さんめっちゃ優しいこと言ってくれてる!とか。覚えてます」と笑いながら明かしていた。
