「御上先生」チラ映り 小島よしおの数学講義が笑撃だった フルバージョン公開、生徒失笑
19日にスタートしたTBS日曜劇場「御上先生」では、ドラマ内で隣徳学院の校内予備校の講師として小島よしおが登場。ドラマの公式Xでは、この小島の授業のフルバージョンが公開され、笑撃講義が行われていたことが分かった。
「御上先生」は文科省の官僚である御上(松坂桃李)が私立の隣徳学院に教師として派遣され、生徒たちに御上流の教えを伝えていく。
派遣された隣徳学院は、生徒みんなが東大を目指すという超進学校という設定で、校内では学校が主催する予備校・隣徳ゼミナールの授業がモニターで視聴できる仕組み。生徒は自習室でタブレットで講義を聴くことができるが、19日の放送では、数学科講師の小島光太郎(小島よしお)の講義がチラ映りしていた。
ドラマの中ではほとんど何を言っているかわからなかったが、Xではその講義のフルバージョンをアップ。「自分の答えが過不足のない解答になっているか、くまなく検証してほしい」などと、数学講師らしく訴えているが、途中からアドリブを発動。
「少数、0・1は10分の1だし、10分の2は約分できるし、5分の1だし」と、超進学学校を相手にする講義とは思えない初歩的すぎる講義が。さらに「名前書くの忘れるな」「分かんなくてもとりあえず書く」と、これまた初歩的なアドバイスが繰り広げられ、生徒からは失笑がもれていた。