長嶋一茂「ぼくも受験戦争経験してるんで」アスレチックス契約森井のスゴさを力説
元プロ野球選手でタレントの長嶋一茂が17日、テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」で、米メジャー・アスレチックスとマイナーながら2億4000万円で契約を結んだ桐朋高・森井翔太郎について言及した。
一茂は、「また楽しみな人が出てきました。今後どうなるか注目しますが…」と切り出し、「僕がすごいと思うのは、こんな私でも受験戦争を経験している。受験戦争、立教を受験しているんで。高校の時」と言い、森井が桐朋高に在籍していることに触れた。
「桐朋のすごさってとんでもないところだから。偏差値多分、73ぐらいないと入れないところ」と、超進学校であることを指摘。最近ではスタンフォード大に佐々木麟太郎が進学したこともあり、羽鳥慎一アナも「勉強もスポーツも両方…」という傾向を上げた。
一茂は、「二刀流っていうけど、佐々木選手も大谷選手もそうだけど、英語できる、大谷選手はボランティアもできる。見えるところは二刀流だけど、見えないところを入れると三刀流、四刀流…」ともコメント。森井の技術面についても、左のグリップに触れ「(バッティングが)当たり負けしない」と力強さに感心していた。
桐朋高校は昨年、東大に12人、早大にも69人、慶大86人(既卒含む)の合格者を輩出している。