中山美穂さん 愛称「ミポリン」は先輩のスーパーアイドルがきっかけだった 名付け親が告白
元TBSプロデューサー八木康夫氏が8日、同局系「サンデージャポン」にVTR出演。6日に自宅で死去した女優、歌手の中山美穂さんの愛称「ミポリン」が誕生した経緯を明かした。
「ミポリン」の名付け親である八木氏は、中山さんが主演し女優・後藤久美子や俳優・三田村邦彦らと共演した1987年放送のドラマ「ママはアイドル!」でプロデューサーを担当。中山さんはスーパーアイドルとして本人役で出演しており、番組内での愛称を「ミポリン」としたことで、その後も定着していったという。
八木氏は命名の理由を「当時、小泉(今日子)さんの「キョンキョン」っていう愛称があったんで、それにならって相談して、『ミポリン』っていうのをこの番組で初めて使うことになって。それ以来、番組が終わってもそういった愛称で呼ばれてましたね」と説明。さらに「中山さんで何かドラマの企画を考えてくれないかという依頼がありまして、それまでTBS系列で『毎度おさわがせします』とか、フジテレビさんでツッパった高校役とかそういうのが続いていたので、イメージを変えてほしいと。これは悩みましたね」と述懐した。
