怖っ!上沼恵美子の得意げトークに「誰だって知ってる」強烈ツッコミ入れた当時25歳歌手 「日本語が…」と釈明
日本テレビ「おしゃれクリップ」が9月29日、放送され、前身番組を含めた「おしゃれ」シリーズの歴代MC、古舘伊知郎、阿川泰子らが思い出を振り返った。
古舘とともに「おしゃれカンケイ」(1994~2005年)で司会を務めた歌手・マルシアも登場。古舘はマルシアについて「鋭いツッコミが私やゲストに向かってきてカッコ良かった」と振り返り、上沼恵美子をゲストに迎えた94年12月25日の回がVTRで放送された。
この年の大晦日、古舘は上沼と初タッグでNHK紅白歌合戦の司会を務めることが決まっていた。目の覚めるような黄色いスーツ(スカート)で登場した上沼のトーク部分では、“主婦必見 スーパー買い物術”と見だしがついており、上沼が「レタスって、皆さん、軽い方が得か、重い方がいいのか、ご存じ?」とMC陣に聞いた。
古舘が「軽い方…がいいんですか?」とたずねると、上沼は「軽い方がいいんですね。ふわーっと、巻いてるレタスがおいしい」と自信満々に返答。これにマルシアが「それは、誰だって知ってる」と口をはさみ、スタジオは一瞬ヒヤッ。上沼は「ごめんねー」と笑顔を作り、小さめの声で「私が悪かった」と笑わせた。
当時、母国ブラジルから来日して8年、25歳だったマルシア。VTRを見た後で「当時、まだ日本語がこんなにご立派ではございませんでしたが…不自由なとこで…」と説明していた。