若き才能7人合格「DBSing」合流 13人体制に ワタナベエンターテインメント新オーディション

 ワタナベエンターテインメントが若き才能を発掘するための新オーディション「ワタナベエンターテインメント男性ダンス&ボーカルグループオーディション」の合格者7人が決まったことが1日、分かった。応募総数約2800人の中から栄冠をつかんだメンバーは、6人組の育成グループ「DBSing」に合流し、デビューを目指す。

 3月23日に都内で行われた16人の進出者による最終審査では、歌とダンスの課題曲を披露。その後の質疑応答でラップやモノマネなど個性を生かした特技で最後のアピールを行い、最年少15歳のユウタから19歳・リョウタロウまでの7人が夢へとつながる切符をつかんだ。

 今後は「DBSing」の一員となる。同社内で「音楽で日本と世界に挑戦する若手男性アーティスト」をコンセプトとしたプロジェクト内のグループで、現在は俳優として活躍する山田裕貴(33)、瀬戸康史(35)を輩出した「D-BOYS」に新たに「SING」という要素が加わっている。現メンバー6人に、今回の合格者7人を加えた計13人で、デビューに向けて本格始動する。

 3月31日には「DBSing」の公式YouTubeチャンネルが開設。グループの歩みに加え、今回のオーディションの様子などが順次配信される見通しだ。5月には合格者のお披露目となる13人でのライブを開催予定。MCはプロジェクトメンバーの加藤大悟が務める見込みで、ダンサー、振付師のFISHBOY氏がプロデュースする新曲の披露がされるかなど、スターの原石たちの活動に大きな注目が集まる。

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