「セクシー田中さん」木南晴夏のスッピン老婆姿の恐怖 妖艶姿以上の迫力にネット悲鳴

 日本テレビ系新ドラマ「セクシー田中さん」が22日、スタートした。昼は地味なOLの田中京子(木南晴夏)が、夜は妖艶なベリーダンサーとして自分を解放するという設定で、木南の濃い目のメークと露出度多めの衣装でのダンスが話題となったが、ネットではこの妖艶な姿以上に、木南の“スッピン老婆”姿が話題となった。

 田中さんは、会社の同僚にはひた隠しにしてベリーダンサーとして夜、レストランのステージに立つ日々を送っていたが、そのレストランに同じ会社の派遣社員・朱里(生見愛瑠)がやってくる。最初はダンサーが田中さんだとは気付かなかったが、田中さん側は朱里に気付く。

 しばらくは会社でも朱里を避け続ける田中さんだったが、ある日、朱里は更衣室で髪の毛をおろした田中さんを見て、あの時のベリーダンサーだと気付いてしまう。あでやかなダンスにすっかり魅了されていた朱里は、それからも足繁くステージに通うようになる。

 愛されキャラにもかかわらず、本当に好かれた実感のない朱里は、仕事も完璧で自分を貫いている田中さんに強い憧れを抱き、そのことを田中さんに告げるも、田中さんも朱里が持っている愛らしさ、コミュ力の高さなどに「うらやましい」と吐露。

 幼い頃からいじめられていた田中さんは、人と目を合わせないために下を向いて勉強に邁進。資格も取るが、常に猫背で下を向く人生に、「ある日、鏡を見たら老婆が映っていた。まだ35歳だったのに」とも告白。それを見て「胸を張って生きよう」と考えを変えてベリーダンスをするようになったと打ち明ける。

 画面にはぼさぼさのロングヘアにすっぴん、目の下に隈(くま)の猫背という“老婆”姿が映ったが、あまりにも衝撃的な姿がネットでも話題に。「リアルな老婆に悲鳴を上げそうになった」「鏡に映った老婆の説得力」「綺麗な田中さんもだけど、老婆な田中さんがすごかった。思わずテレビ見ながら背筋伸ばした」「何がすごいって35歳で猫背の老婆やってた姿がすごすぎた」など、妖艶なベリーダンサー姿以上に、木南のリアル過ぎる老婆姿に驚く声が多数上がっていた。

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